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いちじくと凛とMINIのアル。それから新しいきょうだいの四つ葉、そして山元加津子のおかしな毎日。
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おともだちのくまだちゃんの文章を読んで、私、涙がとまらなくなりました。くまだちゃんにお願いして、ここに、載せさせていただくことにしました。
・・・・・・・・・・・
『宇宙の約束』を読んでいたときに、私が涙したシーンを、かっこちゃんが話しているのを聞いていると、また涙がこぼれて…。

その一つ。『祈り』に関すること。

うちの娘ルカは自閉症です。最近自閉症だとわかりました。
それまでは・・・使いたくない言葉だけど『知恵遅れ』とか…人に説明するときには、そんな言葉を使っていました。
障害を持つ人が身近にいないような相手に、ルカのことを伝えたいと思えば、専門的だったり、ソフトな表現だと、なかなか伝わりにくい…まだまだ世の中はそんなです。
症状名がつかなくて、表しようがなかったのです。『軽度発達遅滞』とか、『境界線の子ども』とかいっていました。←ね、わかりにくいでしょう?

このルカが、幼い頃から、ひもやハンカチが大好きで、よく独り遊びをしていたのです。
手に巻きつけて、ほどいて。また巻きつけて、ほどいて・・・。
それを延々と続けるのです。
パール・バックの『大地』の中に、知的な障害を持つ娘さんが出てきて、ハンカチで遊ぶシーンがあります。
まだルカが幼くて、障害があるのかどうかということがはっきりとわからなかった頃・・・でも他の子どもとは違うと思って、もしかして障害児?と不安だった頃、その箇所を読んだとき・・・『ルカと一緒だ、ルカは知恵遅れなのだ』と思いました。そして泣きました。

ハンカチは、いつの頃かひもになりました。
長い長いひも、3メートルくらいあるひもを机の上に渦巻き状に置きます。端っこは机からたらします。
そのひもの渦巻きを右手で持って、左手でグルグルとたぐって、渦巻きを動かすのです。

いつまでもいつまでも、ぐるぐる、ぐるぐる、同じことを繰り返し繰り返ししています。
そのことを私達は『ひも遊び』と呼んでいます。
20歳になった今では、ルカにも、そんなことをしている人は自分の回りにはいなくて、これは特別のことだ、人が不思議に思うことだと知っています。
だから家にいるときしかしません。またひもは、ルカにとっては特別のひもですから、いつでも持っていたいけど、仕事や学校には持って行きません。本当は、いつでも手に取れるところに仕舞っておきたいのです。持っていっても大丈夫というときには、ちゃんとポケットに入っています。

ある日、私は、ルカにきいてみました。
『ルカ、どうして、ひも遊びするの?』って。するとルカは、
『心が落ち着くから』と答えました。さらに、
『癒されるから』とも。
そういえば、よく思い出してみると、学校から帰宅した後とか、私から叱られたりしたときとか、そんなときに、ひもを手繰っているような気がします。

なんでもないときにも手繰っているのですが…。手持ちぶたさが不安なときもありますから。

かっこちゃんの話に戻ります。
かっこちゃんが気づいたこと。
かっこちゃんのお友だちが、ぴょんぴょんしているのは、アフリカの人たちが神様に祈るときの踊りのぴょんぴょんみたいだし、身体を前後にゆすっているのは、嘆きの壁の前で祈っている人々の姿に似てます。ひもやハンカチをぐるぐる巻きつけているのは、マニ車を回して祈る姿に似ています。
そして、ひもをたぐるのは、仏教の人が数珠を、キリスト教の人がロザリオの数珠のような玉を…たぐる姿に似ていると。

かっこちゃんは、子どもたちは、私たちから見ると、不思議な行動をしているけど、実は祈っているのではないかと話していました。

かっこちゃんが、そのお話をしたとき、ルカがひもをたぐる姿を思い出しました。ルカのひもの渦巻きは、銀河系の渦巻きに似ています。

ルカや、かっこちゃんのお友だちには、宗教の経典のような…難しいことは理解するのが難しいかもしれません。
分厚い本・聖書とか経典など読むことが難しいし、お話をじっときいているのが苦手だったりもします。

だけど、実は、かっこちゃんのお友だちやルカのような人たちは、純粋に神様とつながることができて、だからこそ、身体をゆすったり、はねたり、たぐったりしているのではないか…。

あの不思議な姿は、『祈り』なのではないかと、かっこちゃんはいうのです。

私も、ああ、そうなんだと思って、そう思ったら、涙が後から後からこぼれてしまいました。

『バカだ』とか『邪魔だ』とか『なんのために生まれてきたの?』といわれたり・・・『お母さん、どうして私をこんなふうに産んだの?』とルカからいわれたことがあります・・・自分でもそう感じて苦しんでいる、障害を持ち生まれた子どもたちもいます。
彼らは、『なにしてるの!恥ずかしいからやめて!』といわれるような、こんな不思議な行動をしていますが・・・実は、そんなことをいって苦しめる人たちのためにも、この世界のためにも、この星のためにも、祈っているのかもしれません。

ルカのように、悲しい気持ち・不安な気持ち、怒りをどうしていいかわからないとき、気持ちを落ち着けるために、不思議な動きをしているかなぁと思うと・・・
『どうぞ、私を悲しませないで』
『私を不安にしないで』
『私に辛い思いをさせないで』・・・と、言葉なき言葉がきこえてくるように、私には思えます。
『私の不安を鎮めてください』『私を安心させてください』・・・って。


かっこちゃんの本に、アンデス地方の遺跡から出てきた六本指の…障害を持つ人が、大切にされていたというお話がありますが、

知的な障害を持つ人が、無心に自分たちや世界のために祈っているということを、昔の人は知っていて、だから大切にされていたのでは?
と、私は思いました。

言葉がなく、知恵がなく、だから生きるための算段・工夫ができなくて、お金がなく、人に騙され…下げずまれ・・・貧しくて・・・

どうして、この世界はそんな世界なのでしょうか。
世界中のみんなが、お互いにやさしくて、尊重しあって、分け合って暮らすことができれば・・・
いろんな悲しいことは起こらないでしょう。

障害を持つ人たちが、しあわせになるとき、世界中の人たちがしあわせになるのではないでしょうか。
障害を持つ人たちは、私たちと神様とをつないでいて、何がしあわせなのか、どんな世界がしあわせなのかを、知らせてくれているのかもしれません。
障害を持つ人だけでなく、病気に苦しむ人も。

いろんなものを持たない、彼らは、神様に愛されている人たち。
だって、神様の一番近くにいるのですから。
だから、いつも『祈って』いるのでしょう。神様とともに。
『私が不安な世界でなくなりますように』
『私が悲しい世界でなくなりますように』
それは・・・
私たちみんなが、しあわせになりますように、ということと同じ。

かっこちゃんのやさしい声に導かれながら、そんな思いをめぐらせていました。


追記、『悲しいとき』『つらいとき』だけでなく、
『きもちいいなぁ~』『たのしいなぁ』というときにも、ゆらゆらしたりしている姿を見かけます。
そのときは、神様に『いま、しあわせなの』とお話しているのかもしれませんね。そんなことも思います。
・・・・・・
くまだちゃんが書いておられることは、私はイスラエルの嘆きの壁の前で感じたことと同じだと思いました。
子ども達が揺れていたり、ジャンプしたりしているとき、「みっともないよ」「そんなことしているから、他のことができないんだよ」と言われてしまうことがよくあるように思うのです。常同行動とも呼ばれて、あまり好ましくないのでやめさせる方向で・・というふうに専門書に書かれていたりもします。

嘆きの壁の前で、私は「子ども達は祈っていたんだ」と感じました。大好きな子ども達のその行動にはすごく大きな理由があったんだとうれしくて涙が出ました。
子ども達はちゃんと揺れることで、自分の心が落ち着くこと、そして、心の目と耳をすますことができることを知っていたのだなあと思いました。くまだちゃんが書いてくださったところを読んで、私、またそのときのことを思い出して涙がとまらなくなったのです。

そして、みなさんにもくまだちゃんのお話し、読んでいただきたくなりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きれいな宇宙の約束の動画をアップすることができました。重いので、軽いのがいい環境の方は前のところを見てくださいね。



ユーチューブのページです。
http://jp.youtube.com/watch?v=jIpqcWVZUGs


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コメント
この記事へのコメント
かっこちゃん、お友達の文章を載せて
くれてありがとう。

「祈り」のお話を高槻の講演会で聞いた時
、あたしも泣いていました。

かっこちゃんの大好きな学校のみんなが
している事。。。飛びはねたり、揺れたり
、、、。「そんな事したら恥ずかしい」
とかいろんな事を言う人もいるけれど
「なんで??なんでやっちゃダメだよって
言うんだろう??」って、あたしは不思議
だったのです。嬉しいと感じたり、楽しい
と感じたりしたら、誰でも飛びはねたく
なったり、揺れたくなったり、そんな気持ちになることがあるだろうと思うのに、そ
れをいつもやっていたら変なの??
恥ずかしいって思われるの??って、ずっとずっと不思議で仕方なかったのです。

もしかしたら、、、人間はみんな神様や
宇宙とつながれる力を持っているのかも
しれないなあって思いました。

「本当のことだから」を読んでいて、講演会で、かっこちゃんのお話を聞いて、涙したところが、くまださんと同じで、びっく
りしちゃった。。。
2007/11/28(水) 18:02 | URL | ★ひろっちぃ~☆ #eYj5zAx6[ 編集]
すべては繋がってるんですね。
素敵ですw

心で感じる物があります。
宇宙と繋がってる
みんなと繋がってる
そう感じるだけで ワクワクします^^
2007/11/28(水) 21:42 | URL | はるちゃん #-[ 編集]
ひろっちぃさん、そうだよね。みんな神様とつながる方法を知っているんだよね。私もそう思う。
はるちゃん、私もワクワクします。
それから明日へ歩き出す勇気が出てきます。
2007/11/28(水) 21:55 | URL | kakko #-[ 編集]
心からありがとうございます。

本当に
『世界中のみんなが、お互いにやさしくて、尊重しあって、分け合って暮らすことができれば・・・
いろんな悲しいことは起こらないでしょう』

私も想います 
2007/11/28(水) 21:56 | URL | #-[ 編集]
私も高槻の講演会での「祈り」のお話は、とっても印象に残りました。
でも、「祈り」とは何だろう・・・?とも思ったのです。宗教を持つ人には、すぐわかることなのかな?とも考えていました。
今日、お友達の文章を読ませていただいて、それがやっとわかりました。
『私の不安を鎮めてください』『私を安心させてください』・・・
これなら、私も言葉にしなくても、しょっちゅう考えていることでした。
『今日が良い日でありますように』という気持ちも、結局はこの祈りと同じなのかもしれないなぁと思いました。
たくさんの人が、毎日、願うことですよね。
この文章も、たくさんの人に読んでもらえたらいいなあと思います。
2007/11/28(水) 22:07 | URL | フウ #-[ 編集]
ここは,すてきなお話がいっぱいですね。担任ではないけれど,Kちゃんという女の子がかわいくてたまらなくて,会えないととてもさびしいのです。笑ってくれるととってもうれしいです。
2007/11/28(水) 22:49 | URL | yuko #-[ 編集]
子どもたちを見ていると、ほんとに神様に近いところにいるような気持ちになります。
だから、祈っている、とkakkoちゃんが想っても、くまださんが感じても、全然不思議じゃなかった。
そう思います。
素敵なお話でした・・ありがとう。
2007/11/28(水) 23:11 | URL | perican #-[ 編集]
何だかショックです。
子供が自分の想定外の行動をした時に、それを否定してる自分がいることに気がつきました。
間違ってる・・・
気がつかせてもらいました。
私も子供の幸せを祈っています。子供達もきっと祈っての行動だって思いました。
2007/11/28(水) 23:24 | URL | マサコ #-[ 編集]
くまだちゃん、かっこちゃん、、ありがとう、、。私も、祈りのお話のところ、とっても、胸に感じていました。ああ、、そうなんだなぁ、、って、、。かっこちゃんがそう、伝えてくれなかったら、そうは、おもっていても、わからなかったと思う。くまだちゃんの思い、私も、一緒に抱きとめたいよ。伝えてくれて、ありがとう、、。このお話しを、私も、伝えたいな、、。今、たくさんのお母さんが、くまだちゃんのように、抱えている思いを、分かち合わせてくれています。そのおかあさんに、伝えたいな。くまだちゃんと、かっこちゃんの言葉で、、。

祈っているんだね、、。天使たちは、、。愛の行動で、、。ありがとう。
2007/11/29(木) 00:12 | URL | なほちゃん #-[ 編集]
生きにくい体質を持っていたり、子どもだったりお年よりだったりする人たちは、僕らのように普通に生きている人たちよりも神様により近いところで生きておられるのかもしれませんね。
2007/11/29(木) 09:00 | URL | 空 #PKmJXTP.[ 編集]
本届きました~
すごくステキなお写真と言葉。
ステキなお話聞かせていただいて幸せです。
子供達は皆神様と繋がっている。
大人はそれを忘れてしまっただけ。
ありがとうございます。
2007/11/29(木) 09:30 | URL | リラックマ空 #OARS9n6I[ 編集]
みなさま、かっこちゃん、ありがとうこざいます。
自分でも、涙ながらに日記を書いて…読み直しては泣いては、そのたびに涙が出てしまいます。それは、娘ルカの悲しげな顔がたくさんたんさん浮かんでくるからなのです。
あのときも、あのときも…私はルカを否定していた…悲しませていたと思い出して。
かっこちゃんやみなさんが、私の思いを受け止めてくれてうれしかったし、かっこちゃんのお話をきいて、ルカにまた近づけたように思えて、とてもうれしかったです。
2007/11/29(木) 09:36 | URL | くまだちゃん #-[ 編集]
くまだちゃん、今まで一人でよく頑張ってこられましたね。 尊敬します。 かっこちゃんのお話しに出逢えて、本当によかったですね。
誰でも多かれ少なかれ、悩みをかかえて生きていると思います。
宇宙の神様は、試練を乗り越えられる人にだけ、あの家に行きなさい、と子供を送り出されるのだよと、聞いたことがあります。 だから、絶対大丈夫! ルカちゃんと同じような子供を大切に育て上げられた家庭を存じてますが、笑顔で話してくださるまでには、相当のご苦労があったことでしょう。
実は、我が家にもまだ歩けないけれど、いつも笑顔でいてくれる、4才近い男の子の天使ちゃんがいるんですよ。
私は、おばあちゃんなので、息子夫婦のサポートに徹してます。
くまだちゃん、いちじくりんでは、みんなが同じ気持ちになれる仲間です。かっこちゃんを筆頭にみんな温かい気持ちの持ち主ばかりですよね。
くまだちゃん、あなた一人じゃないですよ。頑張りましょうね。

さあ明日へ歩きだそう 大切なのは 心の目と心の耳をすますこと
そして自分を信じること(かっこちゃんの般若心経心訳より)
2007/11/29(木) 14:43 | URL | hana #BT1DVlwU[ 編集]
わたしも自閉症と言われるこどもさんと同じ月日を過ごしました。気持ちが通じれば言葉はいらなかったです。病気や障害を 抱えて生きるのは楽ではないけれど気付きもたくさんあります。世界の平和運動の指導者が昨年広島に集いました。同じように思いやりが大事だって伝えてくださいました。過去はかわらなくても未来は素敵に創っていけますよ。だって最後はいつもうれしいことだから。きっと大丈夫。ひとりじゃないよ。
2007/11/30(金) 10:24 | URL | とく #-[ 編集]
こちらでも動画が!!^^読む本がまだまだ一杯あります。。。まだ買えません。。ごめんなさいm(_ _)m
2007/11/30(金) 16:55 | URL | だいちゃん835 #-[ 編集]
とってもステキなお話ですね。

こちらでも紹介させていただきました。

どうもありがとうっv-433
2007/11/30(金) 18:01 | URL | MIE #WOq6nlhY[ 編集]
大昔人は自然や神様と寄り添い繋がりながら生活していたのでしょう
文明が発達して自然や神様の繋がりが無くとも生きていけるようになり
その能力を捨ててしまったのかもしれません
子ども達にはその力が残っているのかもしれませんね
素敵な話をありがとうございました(^^♪


2007/12/03(月) 13:15 | URL | ピッチ #/2CD/BNk[ 編集]
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